AvsPmod+マクロでカット

AviUtlの「チャプター編集プラグイン+無音&シーンチェンジ検索」プラグインが便利だから、カットはAviUtlでやってる、という方も多いのではないでしょうか

AvsPmodでも同じような機能をもつマクロがあれば便利そうだと思ったので、無音サーチ機能だけのマクロを、ない知識を絞って作ってみました

≪参考にさせていただいた他サイト様≫

Rutice : チャプター編集プラグイン+無音&シーンチェンジ検索

Ch’s barn : CM検出マクロ for AvsP

必要なもの

avs2pipemod(32bit)、MinMaxAudio.dll、L-SMASH Works(音声読み込みにAACFaw使用時のみ)が必要です

avs2pipemod : Ch’s barn

MinMaxAudio : Homepage Wilbert Dijkhof

MinMaxAudioをDLして解凍すると、Releaseというフォルダがあり、その中にMinMaxAudio.dllがあります。このdllファイルを、AviSynth+のpluginsフォルダに入れてください

AvsPmodは32bit版、64bit版、どちらでも動きます

AvsPmod用マクロ

ダウンロード

こちら にある「SilentSearch」です

AvsPmodがあるフォルダの、macrosフォルダの中に配置してください

初期設定

マクロをメモ帳などで開いてみてください。先頭の方に設定項目があります

まず、avs2pipemodのパスを指定してください。円マーク(バックスラッシュ)を使ってパスを表現する場合は、”の前にrを置いてください(Pythonのお約束)

TMP_DIR は作業用ファイルを置くフォルダです。初期値はavsファイルと同じ場所になっています。特定のフォルダを指定したい場合は、上の行をコメントアウトし、下の行のコメントアウトを削除してフォルダを指定するなどしてください

マクロを開いたときのデフォルト値を変えたい場合や、マクロ実行時のウインドウの表示の設定を変えたい場合などは、デフォルト設定を変えてください

使い方

映像と音声を読み込み、結合し、return lastまで書いたavsに対して実行してください。マクロの実行は、AvsPmodのマクロタブから行います

分割数

分割して同時に解析してできるだけ速度を稼ぎます

閾値

無音と判定する音量(高いほど無音)。高くするほど解析がはやくなります。最低でも50以上にした方がよいと思います

連続

この設定値以上のフレーム数の無音連続部分のみ検出します

SC位置

無音区間でもっともシーンチェンジ部分ぽいところ(輝度の差が大きいところ)にブックマークを打ちます。チェックが入っていないと無音の先頭フレームに打ちます。解析速度がほんの少し低下します

実行結果

実行するとこのように無音部分にブックマークが打たれます

あとはブックマークジャンプ、トリムエディタを駆使してさくさくっとカットしていってください。ブックマークジャンプのショートカットキーは、初期設定ではF2、Shift+F2ですが、私はCtrl+←→に変えてしまってます

シークはAviUtlよりAvsPmodの方が軽いので、慣れたら快適にカットできると思います

チャプターの作成については、AvsPmodにはチャプター出力用のマクロが標準で入っているのでそちらを使ってください